相談前
当時63歳の女性被害者が、走行していたところ、加害者が居眠り運転をして中央線をはみ出したため、正面衝突となりました。被害者は109日間の入院後、通院期間449日をかけて治療しましたが、左上腕骨の変形障害にて8級8号、左上肢しびれなどにて12級13号、左上肢の機能障害12級6号の後遺障害を負われました。
相手方保険会社から1,400万円での示談提案がありましたが、妥当な示談金額かどうか分からないとのことで相談に来られました。
相談後
相手方保険会社と交渉しましたが、お互いが示談を望む金額の差が大きかったため、訴訟を提起したところ、3,660万円での訴訟上の和解を勝ち取ることができました。